日記

前から気になっていたので、黒ごまきな粉を買ってみた

きな粉は、ねーさんが離乳食の時からよく食事(おやつやパン作り)に利用していたのですが、今回は初めて黒ごまきな粉を購入してみました。

黒ごまきな粉の栄養は?

きな粉の栄養

きな粉は大豆で出来ているので、イソフラボンや大豆オリゴ糖、タンパク質、食物繊維などがあり、とっても栄養豊富です。
タンパク質…お肉や魚から摂っている人も多いとは思いますが、それは動物性タンパク質で、大豆から作られるきな粉が含んでいるのは植物性タンパク質です。

タンパク質の長所・短所

どちらも同じタンパク質なのですが、この2つのタンパク質(細かく分けると5種類あります)、それぞれに長所・短所があります。

動物性タンパク質
長所
必須アミノ酸を含んでいる

短所
油脂が含まれるので、摂りすぎるとカロリーが気になる
植物性タンパク質
長所
油脂がほとんど含まれないので、低カロリー・低脂肪の食事が出来る
短所
必須アミノ酸全てを賄えない

ごまの栄養

ごまは身体にいいと知っていましたが、どう身体にいいのか、どんな栄養がたくさん含まれているのか、しっかりと調べたことがなかったので、今回詳しく調べてみて驚きました。

ごまの成分の半分を占める脂質は、ほとんどが「不飽和脂肪酸」。コレステロール値を下げ、善玉コレスレロール増やしてくれるとされる脂肪酸ですが酸化しやすいのが欠点。ところがごまには抗酸化物質が多く含まれているため、他の不飽和脂肪酸よりも酸化しにくくなっています。「ビタミンE」はごまの抗酸化性を高める重要な成分です。

 胡麻は、牛乳の10倍ものカルシウムを含んでいます。胡麻を10g食べる量と、牛乳100gとほぼ同じカルシウム量を摂取できるので、その点でも胡麻は優れているといえます。

http://www.kyushoku.jp/encyclopaedia/2018/08/16368/

種類によって若干の違いがあるそうで、黒ごまにはポリフェノールが含まれているんだとか…
ゴマってすごいですね、10gで牛乳100gとほぼ同じカルシウム。
だいたい大さじ1強くらいかな…?

アンチエイジングと共に、成長にもよさそうだけど問題が…

初めは、私の美容のため(笑)に購入したのですが、栄養を調べて思ったのが、ねーさんにも毎日摂って欲しいということ。
クックパッドで、簡単に作れる

このレシピを見つけて試しに作ってみました。
うん、味は美味しいんだけど、今回購入したきな粉が相性が悪いのか、モサモサ感が否めない。
ヨーグルトの中に入れてみたけど、やっぱりモサモサ(笑)ちなみに今回購入したのは

これです。
毎日摂るのに、このモサモサ感に、ねーさんはと言うでしょうから、毎日簡単に出来るものを考えないといけません…
これが問題です。
ホットケーキに混ぜたりするのはアリだと思うのですが、毎日ホットケーキを焼くわけにも行かず。
簡単にきな粉を摂れる方法があればいいなと思っていた時に思い出しました。

簡単きな粉パン

ねーさんがパンを食べる様になった頃に作っていたのが、簡単きな粉パン。
きな粉を少量の水で溶いて、食パンに塗ってトーストする…たったそれだけなんですが、これが意外と美味しいようで、当時のねーさん、よく食べてました。
離乳食時のきな粉は↓

水によく溶ける…?のでパンに伸ばしやすかったです。

今は大きくなったのではちみつが使えるし、黒ごまきな粉で作ったきな粉パンにはちみつを塗って、出すことにしました。

水で溶いて練りきな粉にするのがみそ!
そのままだと、粉が落ちてストレスになりますが、これなら、焼いて固まったきな粉の塊がポタっと落ちることがあっても、粉がふわふわ~なんてことは無いので、掃除も楽です(笑)

大さじ1強のきな粉を塗って焼くとこんな感じになります。
一番いいのは大さじ軽め1かな?と思うのですが、たっぷり栄養を摂って欲しいので、うちでは多めにしています。

ねーさんに出すときは、1/4カット。
□より△の形の方が、耳を残す確率がぐっと減りました。
それと、今回のきな粉は甘みがないので、はちみつを気持ち多めにかけた方が喜びます。

これ、本当に簡単なのに美味しく食べれるので、親子で毎日食べています。
私的に、お菓子やパン生地に使う以外の方法で、これが一番毎日続けやすいと思いました。

まとめ

まごわやさしい

を目標に献立を考えているつもりでも、なかなか全部を思い通りに…とはいきませんよね。
でも、この黒ごまきな粉なら、まごが何も考えなくてもクリアできる。
ズボラな私にとって、便利なアイテムです。
これとはちみつをトーストに使うだけで、朝から4品食べることになるし、ここにサラダやバナナなどを足せば、素敵な栄養バランスに。

ねーさんの成長プロジェクトのためにも、飽きずに毎日続けれる工夫をして行きたいと思います。

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