日記

ままごとのような毎日だけど、幸せ

今の生活を初めて今日で、ちょうど一か月が経ちました。
色々と不便もありつつ、大変なこともありつつ、何とかこの一か月をクリアしてきました。

狭いキッチンでもちゃんと自炊

前も書きましたが、今の家は単身者のマンション。
なので、キッチンが狭い。

コンロも、IHの一口コンロがあるだけだし、なかなか手の込んだ料理はできませんが、炒め物+即席のお味噌汁くらいのものですが、毎日一応自炊しています。

以前は3人分を作っていたので、今までのように買い物をしてしまうと、1.5人分くらいでことが足りて食材が余ってしまうので、調節が大変です。
鶏肉なんかは小さめのものを購入しても、半分は冷凍に回したりして、量の調整をしています。

フルタイムで働いて、毎日自炊…前までの私なら考えられなかったんですが、気の持ちようでできるんですね。
今までこれが出来てたら、マイナス街道脱出、できてたかもしれない??なんて思ったり。

ひとりで登校、行き渋りがなくなった

私がここまで動けるのも、もしかしたらねーさんが一人で学校に行けるからかもしれません。

今までは、朝から行きたくないと騒ぐねーさんを必死になだめて用意して、学校へ送ってから仕事…
本人もつらかったと思うのですが、私もかなり精神的に来てました。

こちらの学校は、ねーさんにとても合っていたようで、朝こそ眠たいから行きたくない〜と起き上がるまではぐずぐずしますが、覚醒したら自分で進んで用意するし、学校に行くのが楽しみと言います。

実際に、今の学校が始まってから、今までイヤイヤ渋々していた宿題も、自ら進んでするようになって本当に楽になりました。

ぐずぐず、甘え…はやっぱりあるのですが、それでも今までのように叫んだり暴れたりすることはなく、比較的穏やかに笑顔の日々が送れていることに本当に感謝です。

足りないもの、不便なこともいっぱいだけど

引っ越し代でかなり使ってしまったことと、仕事がまだフルでのお給料をもらえないという点があるので、8.9月はできるだけ我慢して、物を買わないようにと考えています。

なので、本当に色々と不便。
でも、この不便さに慣れてから、ゆっくりと欲しいのもを吟味して購入していけば、きっとよりよい生活が送れるんじゃないか…と考えています。

それに、不便だからこそねーさんも手伝ってくれて、協力しながらの毎日は意外と楽しいです。
一緒に苦労しながら、マネーリテラシーを身に着けたり、生活の知恵を学んだり、ねーさんの人生の糧になる経験をさせてあげれたらいいな。

母娘の時間って、貴重だな

前までは、もっと私に自由な時間があったので、ねーさんに関わる時間も長く取れたはずなんですが、よくよく考えてみたら、今の方がねーさんと過ごす時間が長いです。

フルタイムで働いているし、ねーさんは学童に預けているのに、不思議ですね。
家が1Kと狭い(笑)ので、別々の部屋で過ごすということがないからでしょうか。
散歩を兼ねて、一緒に買い物に行くからかもしれないし、毎日学童や学校が楽しくて、その話を自然とねーさんが話すからかもしれない。

一緒に過ごす時間が増えたからか、本当にねーさんはすごく落ち着いて過ごせるようになって、乱暴な態度(ものにあたったりする)がほとんどなくなりました。

そう考えたら、一緒に過ごす時間って本当に大切ですね。
もっと早く、ねーさんの心のケアのためにも、一緒に過ご時間をしっかりと確保しておけばよかった…そう思います。