皆さんは有酸素運動(ウォーキングやジョギング)をされていますか?
私のことをご存じな方なら、私がそんなつらいことを毎日するはずがないとわかっていただけるかな?と思うのですが…
でも先日書いた通り、現在の私は身体がとても重たく運動神経が鈍っているだけでなく、基本的な『歩く』という動作もしにくくなっています。
なので、家の中でできる有酸素運動のトランポリンを日常に取り入れてスリムで軽やかな私を目指します!
Contents
トランポリンのダイエット効果について
正直、トランポリンを購入したときは、まさかトランポリンが有酸素運動でダイエットに役立つとは思ってもみず…
ねーさんが小さいころに、たまたま買い物に行ったお店の前でやっていたイベントがトランポリンでした。
子供のうちからトランポリンをしていると体幹が鍛えられていいよとのことで、帰ってさっそく購入したのを覚えています。
そして、ねーさんが遊んだりティコやチャコがベッド替わりに使ったりしていました。
そう考えたらうちのトランポリン、年代物ですね(笑)
と、話がそれてしまいましたが…
たくさんの筋肉を効果的に鍛えれる
トランポリンは、バランスをとるために全身の筋肉をよく使います。
不安定な場所でのトレーニングは、インナーマッスルからアウターマッスルまでの体幹や姿勢を保つための筋肉も鍛えられるので、自然といい姿勢を保てるようになり、姿勢がよくなるとポッコリおなかの改善や若見えもできちゃいますね。
中でも、下半身の筋肉が特によく使われるため、脚痩せやヒップアップなども期待できます。
ストレスや便秘の解消にもつながる
トランポリンダイエットは、跳ねるときの浮遊感などの特別な感覚が日常にはなく、リラックス効果を感じたりストレス解消を生み出してくれます。
そして、トランポリンを跳ぶことによって、腸をはじめ内臓が強制的に動かされるため、便秘解消にもつながるため、便秘に悩んでいる人は積極的に取り組んでもいいですね。
脂肪燃焼効果
ダイエットをしている人にとって、一番肝心なのがこれではないでしょうか。
トランポリンは、自宅で手軽にできる数少ない有酸素運動で、実はNASAでも取り入れられているトレーニングなんだそうです。
メッツで表すと、トランポリンは3.5、ウォーキングは3.8、ジョギングは7.0と言われ、ウォーキング程度のダイエット効果ですが、NASAによると5分間のトランポリンの消費エネルギーは、1㎞のランニングに相当するのだとか。
これはぜひ、普段の生活に取り入れていきたいですね。
トランポリンダイエットのデメリット
スペースと騒音問題
トランポリンをする中で、まず、トランポリンを置くスペースと片付けるスペースが必要になります。
次に書くデメリットとも少しかぶりますが、トランポリンの周囲を片付けて少し余裕を持った空間がないとケガにつながってしまいます。
それと共に、気になるのが騒音。
トランポリンを跳ぶ際には音が出てしまいます。
スプリングのものよりもゴム製のもの、脚の数が多いもの、専用マットを使用することで対策できますが、どうしても難しい場合は、クッションタイプを使ってもいいですね。
ただ、クッションタイプだと普通のトランポリンに比べると運動量が減ってしまう可能性があります。
ケガに注意する
トランポリンは、その場で跳ぶだけなので安全性は高いと言えますが、ダイエットのためのエクササイズで跳ぶ場合は注意が必要です。
特に激しい動きの場合は、着地時に捻挫をしたりひざを痛めたりすることがあります。
トランポリンに慣れないうちは、激しい動きを控えたり、手すり付きのトランポリンを利用するのもいいかもしれません。
壁や天井などにぶつかる危険性もあるので、トランポリンをする際は、しっかりとスペースを確保するようにしましょう。
それから、トランポリンの耐荷重にも気を付けないといけません。
耐荷重ぎりぎりのものを選んでしまうと、ケガや事故につながる可能性が大きくなります。
トランポリンエクササイズの方法
トランポリンダイエットは、基本的に小ジャンプを行いながら『ひねり』などを入れたり、トランポリンの上でダッシュしたりとたくさんの方法があります。
慣れないうちは2分を目安に跳んで、休憩をはさみましょう。
少しずつ、跳ぶことに慣れたら動画を見ながら跳ぶと、あっという間に時間がたっていますよ。
私のおすすめはこちらの動画です。
トランポリンダイエットで痩せるためには・・・
トランポリンダイエットで痩せるには、続けることが大切ですがそれ以外にも気を付けたいことがあります。
1つ目は…食事です。
せっかくトランポリンでカロリーを消費したり、筋肉をつけたりしても、カロリーオーバーだと痩せることはできません。
それから、運動後には筋肉の修復を助けて疲労回復効果もあるので、必ずたんぱく質を摂取するようにします。
2つ目は…筋トレ。
有酸素運動のトランポリンと共に、筋トレに取り組むと相乗効果で痩せやすい体になります。
せっかく運動するので、燃費のいい身体がいいですよね。
スクワットやクランチ(腹筋)、プッシュアップ(腕立て伏せ)のような大きな筋肉を鍛える筋トレがおすすめです。
私は手首に負担がかかるプッシュアップはできるだけ避けたいので、スクワットとクランチ(ゆらころん利用)だけを頑張っています。
ただいま停滞期中…
悲しいことに、現在私は停滞期真っ最中のようです。
体重が全然減りません。
でも、いつかまた減っていくと信じて今は筋トレとトランポリンを続けていきたいと思います。