ダイエット

ダイエット中でもおやつやスイーツが食べたくなったときは

ダイエット中でも…むしろ、ダイエットをしているからこそおやつやスイーツを食べたいと思うのは、私だけでしょうか。
きっとそんなことはないですよね。

でも、ダメだと思えば思うほど、我慢できないのが人間の性。
そんな時は我慢するよりも、賢く食べる方がダイエットも楽しくなりますよね。

ダイエット中でも楽しめるおやつ&スイーツ

食べたいから、好きなだけ好きなように…とはいきませんが、ある程度までなら許されるおやつ&スイーツをまとめてみました。

ヴィーガンスイーツ

普段よく食べる一般的なスイーツに比べて、ヴィーガンスイーツは卵や牛乳・はちみつなどの動動物性食品を使っていないので、低カロリー&ヘルシーです。
なので、ダイエット中でも罪悪感を抱かずに食べることが出来ますね。

定期的にヴィーガンスイーツを利用したいという人には、スナック・ミーをおすすめします。

出典:https://snaq.me/

おやつが定期で届く、スナック・ミーではナチュラル素材が使われているので、ダイエット中でも気兼ねなく食べれます。

ちなみに上の画像は、初めて利用するときのおやつ診断で私が好きか嫌いかを選んだ後に、オススメされたおやつの一部です。

しかしこれ、かなり精度が高いのに驚きます。

だって、30個のおすすめメニューの中で、カシューナッツ以外はすべて好きなものでした。
※私、ナッツ系は食べれるのですが、あまり好きではないんです。

そして、ここから更に好きか嫌いかを選んだり、届いたおやつの評価をしたりして、自分好みのものが選ばれていくシステムで。

だんだんと自分好みになっていくのは面白いですよね。
私の好みを選んでいくと、きっと焼き洋菓子ばかりになってしまうな〜なんて。

低糖質スイーツ

いろんな糖質制限ダイエットがありますが、糖質量が10g程度であればおやつを食べることも可能です。
糖質ダイエット中は、空腹を我慢して食事を摂るよりも、ちょこちょこと食べる方が血糖値も上がりにくくなるため、おやつを利用する方がかえってダイエットがすすみます。

出典:https://www.chateraise.co.jp/ec/default.aspx

シャトレーゼでは、砂糖の代わりに
エリスリトールマルチトールという糖アルコール、小麦粉の代わりに大豆子や食物繊維を使用して、糖質が50%もカットされた商品が販売されています。

よく、仕事場の人に餌付け(笑)されるものの1つが、シャトレーゼの低糖質スイーツ。
めちゃくちゃおいしいですよね。
私のように甘いものがないと生きていけない人にはぜひおすすめしたいです。

甘くないおやつ

おやつ=甘いものなイメージですが、甘くないものでもおやつになりますよね。
チーズやサラダチキン、ビーフジャーキー、昆布、ナッツ類など、甘くないのでそこまで糖質を気にしなくていいのも魅力的です。

ただ、塩分が高かったり脂質が高かったりするので、食べる量には気を付けないといけませんね。

我が家では最近、チータラを常備するようになりました。
意外とこれ、いけます。
そして私だけでなく、家族全員で大はまり。
チーズはたんぱく質とカルシウムが摂れるので、下手なスナック菓子よりはいいかもしれないと思いますが、子供が食べる際には塩分摂取量を気にしないといけませんね。

おやつを食べる際の注意点

普段からの食事もそうですが、おやつにも注意が必要です。
せっかく食べるのだから、おいしく楽しく食べれるようにしっかりと頭に入れておきましょう。

カロリーや塩分・糖質はしっかりと計算する

ダイエット中に食べるスイーツは摂取カロリー全体の10%以下になるのが望ましいといわれています。
できるだけ高カロリーなものを避け、小麦粉の含まれていないグルテンフリーのもの、豆腐やナッツ、天然甘味料などを利用しているものを選ぶといいですね。

市販のものは『栄養成分表示』をチェックして、実際に食べる量のカロリーや糖質・脂質などを計算するとどのくらいの量を食べれるかわかります。

食べるタイミング

おやつを食べる際にオススメの時間は、活動量の多い朝や昼がおすすめ。
そして、空腹時には血糖値が急激に上昇して太りやすくなってしまうので、食後に食べるのが一番望ましいです。

直前の食事で、食物繊維を摂っておくのも糖質の吸収が穏やかになっていいですね。
緑茶や紅茶に含まれるポリフェノールは、脂肪の吸収を抑える働きがあり、温かい飲み物は代謝を上げて太りにくくもしてくれるので、おやつと一緒に取り入れてみてはいかがでしょうか。

スイーツを手作りしてみるのはいかが?

ここ最近は、色々な方がダイエットのためのスイーツのレシピをたくさん紹介されていて、手作りのハードルも随分と低くなったような気がします。
そして材料も、普段よく行くお店でも手に入りやすくなりましたね。

おからパウダー入りチョコクランチ風

出典:https://okara.satonoyuki.co.jp/

こちらのレシピは、子供と一緒に簡単に作れるので、お菓子作り初心者さんでも気兼ねなく作れます。
糖質控えめなチョコレートを使うとさらに罪悪感が減りますね。

材料(各3個分)

  • ミルクチョコレート50g
  • ホワイトチョコレート50g
  • おからパウダー15g
  • ドライベリーお好み量

作り方

  1. チョコレートをみじん切りにし、耐熱ボウルに入れる。
  2. 湯せんでとかし、おからパウダーを少しずつ加える。
  3. 全体が混ざったらドライベリーを加える。
  4. 計量スプーンなどを用いて丸く成型する。
  5. クッキングシートを敷いたバットに並べ入れ、冷蔵庫で冷やし固める。(目安:30~60分程度)

ワンポイントアドバイス

  • ドライベリーの代わりにナッツを入れても美味しいですよ。
  • おからパウダー5g程度分をコーンフレークに代えるとザクザク食感が楽しめます。
  • 丸く成型するのが苦手な場合は、シリコンゴムの型を使えば好きな形に固められて取り出しやすいです。

大豆粉フィナンシェ

出典:https://www.marukome.co.jp/

普段、カロリーや糖質を気にして食べづらいフィナンシェですが、このレシピはカロリー148kcal・糖質9.8gなので食べ過ぎなければOKですね。
余談ですが…我が家では、卵黄のしょうゆ漬けを作るので卵白を使ったメニューは大助かりです。

材料(フィナンシェ型8個分)

作り方

  1. 下ごしらえ
    フィナンシェ型に溶かしバター(分量外)をしっかりと塗る。
    (b)を混ぜ合わせてふるっておく。
  2. 小鍋にバターを熱し、泡が出てきてこはく色に色付いたら、火から下ろして鍋底を冷やし冷まし置く。オーブンを170℃に予熱する。
  3. (a)をなるべく泡立たないように混ぜ合わせる。砂糖の粒が溶けたら(b)を加え混ぜ、粉気がなくなったら②の冷ました焦がしバターをこしながら加え、なるべく練らないようにさっくり混ぜ合わせる。
  4. 絞り袋に入れ、フィナンシェ型に絞り入れ、170℃に予熱したオーブンで10~15分、色良く焼けるまで焼く。焼き上がったら網にとって冷ます。

市販品のおすすめ

スーパーなどですぐ購入できる、ゼリーやヨーグルト、フルーツなども低糖質でオススメです。

SUNAO 発酵バター

SUNAO 発酵バターは、小麦胚芽・とうもろこし由来の食物繊維で糖質が抑えられたお菓子です。
1箱に15枚×2袋が入っているので、食べる量も意識しやすく、1袋で糖質9.2gなので1袋食べてもOKというのが私的にはうれしい点。

発酵バターだけでなく、チョコチップやクリームサンドもあり、その日の気分で楽しめるのもいいですね。
持ち運びしやすい小袋タイプがあるのも◎

ZERO

ロッテ ゼロシリーズは1996年に発売されました。
当時、安室ちゃんがCMに出ていたからたくさん購入した記憶があります(笑)

ZEROは、砂糖ゼロ・糖類ゼロで作られたチョコレートで、1本あたりのカロリーも48kcal・糖質4.0%と控えめなので、ダイエット中でも安心して食べれますね。

ロッテの「 ZERO」は、砂糖ゼロ、糖類ゼロで作られたチョコレートです。1本のカロリーは48kcal、糖質は4.0%と控えめ。砂糖ゼロなのにまろやかで、コク深い味を楽しめるのもおすすめポイントです。
ゼロシリーズはほかにも、ビスケットやチョコバーなどがありおやつ時間が楽しめますね。
ただ、一度にたくさん食べると、おなかが緩くなることがあるので注意してください。

ダイエット中でも食べれるおやつやスイーツを利用しよう

ダイエット中は「我慢」が大切ですが、ストレスが溜まって爆食いをしてしまうと逆効果ですよね。
ダイエット中でも利用しやすいおやつを利用して、うまく息抜きしつつ頑張っていきましょう。