現在ダイエット中の私。
少しずつですが、生活を改善中。
そして、最も効率的に簡単に痩せれるように色々と勉強中です。
その中で気になったのが、うどんはダイエットに向かないという話と、ダイエット向きという話があること。
というわけで、色々と調べてみました。
Contents
うどんのカロリーと糖質量について
ゆでうどん100gのカロリーは、105kcalで、糖質量は20.8gです。
うどん1玉は250gなので、カロリーは約263kcal、糖質量は52gになります。
これって、他の主食と比べたらどうなのかと思い、まとめてみました。
100gあたり | カロリー | 糖質量 |
うどん | 105 | 20.8 |
ごはん | 168 | 36.8 |
食パン | 264 | 44.4 |
そば | 114 | 53.6 |
スパゲッティ | 149 | 67.3 |
あら。
思ったよりも、うどんって優秀なんですね。
100gあたりなので、1食でどれくらいの量を食べるかでずいぶん変わってきますが、そこまで敬遠しなくてもよさそうかな?とは思いました。
ダイエット中でも食べれる、うどんの工夫
うどんは基本的に、小麦粉(中力粉)と塩とお水で作られます。
なので、生成された白い小麦粉で作られたうどんよりも、全粒粉で作られた「茶色いうどん」を選ぶと食物繊維やビタミンなどが含まれているので、血糖値の上昇が緩やかです。
ただ普段の買い物に行くスーパーでは、全粒粉のうどんって見かけたことがない気がします。
なので、それ以外でできる工夫を調べてみました。
うどんを食べる時間の工夫
夕食や夜食にうどんを食べることも多い私ですが、その時は大概、単品のうどんか、ご飯ものと一緒に食べている気がします。
完全に、糖質の過剰摂取です。
朝やお昼の、食後に活動できる時間ならまだしも、そのあとに寝るだけの夜は脂肪として蓄えられてしまうので危険ですね。
うどんは、できるだけ朝やお昼に食べるようにして、もし夕食や夜食に食べる場合は少し量を減らしたりするのを、強くおすすめします。
冷たいうどん、温かいうどん、それぞれにいいところがある
でんぷんは、冷やすと体内に吸収されにくいレジスタントスターチという成分になります。
このレジスタントスターチ、食後の血糖値の上昇を穏やかにしてくれる上に、なんと満腹感を持続させてくれる効果やコレステロールを低下させてくれるとか。
これはぜひ、利用しなければ。
ということは、冷たいうどんの方がいいのかなと思いますが、温かいうどんは代謝を高めてくれるので、こちらも捨てがたいですね。
野菜やたんぱく質と一緒に食べる
うどん単品だと、どうしても栄養が偏ってしまいます。
なので、ご飯の代わりとしておかずと一緒に食べるのが理想です。
ただ、うどんって単品のそれだけで十分食事として成り立ってしまうので、お店で食べるときには、鍋焼きうどんなどを選ぶのがよさそうですね。
食べる順番と、咀嚼回数
血糖値の急激な上昇を抑えるためにも、初めはサラダやおかずなどを食べて食物繊維を摂りましょう。
そして、それと共に大切なのが、咀嚼回数(噛む回数)。
早食いはダメです。
しっかりとよく噛んで、味わって食べてください…
と言っている私、超超早食いで、ほぼ丸飲みの人。
これは、今までの人生で染みついた癖で、現在でも直すのに苦労しています。
というのも、介護士をしていた頃、休憩時間が短い&常に何か起こってに対応できるようにということで、早食いをしていました。
かなりの年月、それで過ごしたので未だに癖は抜けません。
今は、1口食べたら箸を置く・お茶を飲むといった方法を利用してはいるのですが、食べるのに夢中な時は、ついつい忘れます。
これに関しては、何かいい方法がないか、模索中です。
おすすめトッピング
食べる方法の工夫だけでなく、一緒に食べるといい効果がある食材もピックアップしてみました。
うどんだけでなく、普段の食生活にも活用したいと思います。
ねぎ
彩として使われたりもする「ねぎ」に含まれる、アリシンという成分が疲労回復や生活習慣病予防、血糖値の上昇を抑えたり、血流を改善させるなどの働きがあるので、ぜひ取り入れたいですね。
一味
原材料の唐辛子は、カプサイシンが含まれています。
カプサイシンには、アドレナリンを分泌する作用があるので、代謝促進につながります。
ただ、刺激によって胃腸の粘膜が傷つくこともあるので、摂りすぎには注意が必要です。
大根おろし
大根おろしには、でんぷんの分解や消化を促してくれるジアスターゼ、脂質を分解してくれるリパーゼという酵素が含まれています。
そして、食物繊維も豊富なので、ダイエット中のお通じの悩みの改善につながります。
おろすのが面倒だ…という人にはこちらをおすすめします。
ちょっと1袋あたりの量が少なく感じる時もありますが、その時は2袋使えばいいし、たくさん入っていて余らせるよりはいいですよね。
わかめ
カロリーが低く食物繊維が豊富なので、かさましに利用したり、お通じの改善に利用したいですね。
その他にもミネラルのヨウ素が含まれているので、基礎代謝がアップします。
たまご
たんぱく質を補うだけでなく、たまご自体が栄養価が高いので、ぜひ取り入れたい食品です。
特にビタミンB1が豊富に含まれているので、糖代謝に役立ちます。
おすすめレシピ
色んなうどんのレシピがありますが、まず私がおすすめするのは手作りお出汁から作るうどんつゆ。
下の動画では詳しい説明があるので、観ながらだと結構簡単に作れます。
時間があるときに、お出汁をまとめて作ってお味噌汁などに利用するのもありですね。
いりこ(煮干し)10g
昆布 10g
鰹節 20g
淡口しょうゆ 大さじ1 1/2
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
塩 小さじ1/3
水 1L
どれも普段のスーパーで購入できる材料なので、ちょっと時間があるときに、作ってみてもいいですね。
肉うどん
簡単に作れて、おいしいレシピ。
たんぱく質の牛肉に、身体が温まる生姜が使われているのでダイエットの味方のレシピでもあります。
生姜には体温を上げるとともに、老廃物を排出してくれる効果もあるので普段から取り入れたい食品ですね。
牛肉 120g
しょうが 5g
冷凍うどん 1玉
万能ねぎ 適量
牛脂 1個
しょうゆ・酒・みりん・水 大さじ1
砂糖 小さじ2
オイスターソース 小さじ1
水 230㏄
白だし 大さじ2
チゲ風うどん
出産前までは、辛いのが苦手だったんですが、出産後からはそこそこの辛いものも食べれるようになった私。
キムチとか、おいしいですよね。
お野菜を足したり、アレンジもできるこちらのレシピは、かなり利用しています。
豚こま肉 100g
キムチ 100g
冷凍うどん 1玉
ニラ 1/4束
たまご 1個
ごま油 小さじ1
おろしにんにく 1/2
水 300㏄
酒 大さじ1
鶏がらスープの素 小さじ1/2
みそ 大さじ1
面倒臭がりの私は、動画でも紹介されていましたがキッチンバサミ推奨派です。
そして更に洗い物を少なくするためにも、器を使わずお鍋でそのまま食べたりします(笑)
IH対応で、土鍋に比べて軽いので、手の負担も少なくていいなと思います。
1人で食べる昼食にはもってこい。
冷蔵庫の残り物を入れて、即席煮込みうどんや、おじやを作ったり重宝しています。
結局、うどんはダイエット向きなのかというと…
まとめると、食べ方次第ということですね(笑)
たくさん食べれば、糖質を過剰に摂ってしまうけど、ご飯の代わりにするなら問題ないし。
ただ、今回調べて思ったのが、うどん定食は食べるのを控えないといけないなということ。
かけうどんと、かやくご飯…最高の組み合わせですが、糖質…
たまーに食べるならOKでしょうか。
今は、しばらく控えてダイエットが順調に進んだら食べたいな〜と思います。