生活

3人家族の平均食費77,000円を切るためにチャレンジしていること①

去年、自分的には外食を減らして食費が減ったつもりでしたが、私の認識はまだまだ甘く、もっと色々と工夫しなければ、平均食費に届きません。

手根管症候群の手術してしびれなどは治りましたが、握力は完全には戻ってないのか、包丁で皮をむいたりは出来るようになったのですが、硬いものを切るのはやはり苦手です。
なので完全な自炊は難しいですが、節約のためにやれることは頑張りたいと思います。

お金の流れを把握するためには、家計簿を

過去の私のブログを見てくださった方ならご存じとは思いますが、私、家計簿が続きません。
どうにかして家計簿をつけなければと毎日思いつつ、継続ができないので自分でつけるのを諦めました。

でも、それではいけないんですよね。
ということで色々と試行錯誤して、やっと自分で続けれる家計簿に出会いました。
それがこのサイトさんで書かれていた。

最強めんどくさがりだったわたしがたどり着いた家計簿。
父は土。さんより)

こちらの記事を見てから。
元々、づんの家計簿を参考に作られているので、見返しがわかりやすい。
それに、この記事を書かれた、土の嫁さんにとても共感。

こちらはExcelで作られているので、なんたって計算が自動でできるのがいい!

ただ、私の場合は1つ問題がありまして。
私のこのPCにはExcelもwordも入っていません。
…ということで、参考にさせていただきながらスプレッドシートで作っちゃいました。

こんな感じです。
購入した内容は、1つずつ打ち込んでいかないといけないので、面倒に感じますが、ペンで書くよりも楽だし、何よりも、自動計算が楽ですね。

右側の集計に=セル+セル…と入力するだけで、間違いのない計算がされるのがありがたい。
ただ、イオンなんかはそうなですが、外税のための調節金が発生するのがたまにキズ。
そこは、内容の一番下に、調整金と入力して項目割り振りのその他のところに計上しています。(お菓子費が多くなってしまうので、そのうち調整金の項目を別途作るかもしれません。)

そして、最終的な計算としてページの右端に予算・出費・差額を書き出すようにしました。

そして、作り終えた今、気づきました。
「ネコ費」の記入がないことを。
痛恨のミスですが、セルを増やせば簡単にカスタマイズができる、スプレッドシート万歳です。

まだ現状では、しっかりとした予算を組めず、適当…これ以内に収めれる様にしなければというアバウトな状態ですが、数か月の平均を取って、微調整&高みを目指したいと思います。

食費の予算を立てて買い物へ

上の表を見ていただくと一応ですが、我が家の1か月の食費の予算は60,000円ということになります。
さて、これを月に何回お買い物に行くか…で割って、1回あたりの予算を出したいと思います。

60,000円÷12回=5,000円
週に2.3回行くことが多いので多めの3回に固定して計算してみました。

1回あたり5,000円までなら許容範囲。
もちろんここに、月2.3回買うお米も含まれるので、実際はもっと少なく見積もっていた方がいいのですが、細かいルールを決めてしまうとストレスになりそうなので、どんぶり勘定で行きます。

ちなみに、1/13はお米やラカントを購入したので、+3,000円で8,300円も使ってました。
これは、次回の買い物の時に調整予定です。

自炊&作り置き&下味冷凍は絶対条件

食費を減らすには、何よりも自炊。
そして作り置きや下味冷凍が欠かせませんよね。

手の手術後はずぼらが増した私。
お野菜は

基本的にカット野菜をメインに購入してます。
世の中、本当に便利になりましたね。
私が子供の頃なんて、絶対にこんな便利なものはなかった!!

この野菜たちは、このまま使うこともあるし、中をばらけさせて、使うものを選んだりもします。
今回購入した寄せ鍋用の白菜は八宝菜にして、ねぎは副菜の鶏肉と一緒にねぎま風。
残りはお味噌汁に。

キムチ鍋用の白菜は、トロトロ煮にする分と、コンソメスープにする分とで分けて、ニラとにんじんとエノキは、野菜炒め様に保存します。

お野菜単品で購入することもありますが、余らせたり(その際は冷凍保存しますが)カットする工程が増える(手の負担を考えて少しでも手抜きをしてます)し、生ごみが増えるので、お安くなった(笑)カット野菜はかなりの頻度で購入しています。

それから、冷凍食品もよく利用するようになりました。
というのも、この本を購入してから。

私の冷凍バイブル。
2021年に購入したので、使いだしてからもう2年になるんですね。
未だに内容を全部覚えてないから、毎回食材を冷凍するときには引っ張り出して読んでます。

こんな感じで食材別の冷凍の仕方や後々使えるレシピが載っているのですが、私的には⇩の画像のページや食材+味付けなどを比較したページがとても参考になってます。

この本、もう読みすぎてページの端がよれよれになっているので、もし2023年バージョンが出たら買い直したいと思います。

チラシ情報は必須 セールや特売は一応確認

我が家は新聞を取っていないので、基本的にチラシの情報は直接スーパーに出向いてもらってきたり、アプリで検索したりしています。

悲しいことにせっかく特売の情報を知っていても、仕事が終わって買い物に行くとセール品は売り切れていたりするのですが。

去年の年末、ミカンの箱売りの特売が数回あったのですが、いずれも平日の開店時から○○個限定のイベントで。
仕事終わりに直接のぞきにいっても、そのコーナーはがら〜んとしたパレットが置いてあるだけという切ない状況でした。

ただ、セール品の全部が全部売り切れているわけではないので、しっかりと自分が欲しい商品はチェックするようにはしています。

それに、そのスーパーの得意(安い)な商品の傾向がわかるのもいいですよね。

ポイントはまとめて貯まる方がいい

買い物するスーパーを色々分けてしまうと、どうしても問題になってくるのが、ポイントカードの量と、ポイントの分散ではないですか?

私のお財布にはたくさんのポイントカードがあったのですが、思い切って減らす方向で考えることにしました。

現在持っているポイントカードは、ホームセンター2枚、薬局2枚、スーパー4枚です。
これでも結構多いな…と思うのですが。

私、ソフトバンクのスマホを利用しているので、基本的にペイペイが使えるお店ではペイペイを、それ以外はクレジットを利用するようにして、ポイントが集中するようにしています。

お店によっては、現金支払いのみでしかポイントが付かないなど独自のルールがあるので、どの支払いでもポイントが貯まったり(ポイントがWでもらえるのでスーパー系は捨てれませんでした)、ボーナスポイントの商品がたくさんあるなどのお店のカードを優先して残しました。

処分したカードの店舗で買うときは、ちょっとショックですが、そんなに頻度はないし、大きな金額のものを購入しないし、基本的に楽天ポイントが貯まるから!と割り切るようにしています。

そのおかげか、財布の中もすっきりして買い物時間もかなり短縮されているように思います。

食費が少しでも減りますように

今回は、家計簿・予算・買い物のことについて書きました。
次は、記録するためにも、実際に購入しているもののことや、活用しているレシピなどについて書こうかなと思っています。

ものが少しづつ値上がりして、今までと同じものしか買っていないのに、合計金額がかなり増えていてびっくり…なんてことが多々ある最近。
まだまだこれからが本番ってことになりそうで怖いですね。

今のうちからしっかりと財布のひもを締めつつ、自堕落な生活を戒めていかないと大変なことになりそうです。

今年こそは、頑張ってマイナス街道抜けるぞ!