日記

あっという間に小学生になりました

ねーさんの出産、昨日のように思い出せるのに、あれからもう6年半が経ちました。
つい先日、子宮腺筋症という病気が判明し、もしかしたらもう子供が望めない…可能性の方が、かなり高くなってきた今日この頃。
ねーさんと過ごす1日1日が今まで以上に切なく大切だとひしひしと感じるようになっています。

イヤイヤ期、再来

6歳にもなってイヤイヤ期にまた出会うとは…
実はねーさん、この春休みに赤ちゃん返りに似た状況になりました。

ねーさんが2歳になったころから、脳の劣化防止のため、パートに出た私。
ここ最近もちょっと言葉が出にくくなっている(年齢的なものでしょうか…)のが気がかりではありますが、それでも人と普通にコミュニケーションが取れるまで回復しました。

それにマイナス街道の件もあって、仕事をほとんど休んだことがなく、ねーさん的には毎日ずーっとママと一緒というのが記憶にあまりないからか、春休みの期間ずーっといるのがよっぽどうれしかったようです。
4月に学童が始まって、私が仕事に出るようになると、わがままがひどく、あれも嫌・これも嫌というようになりました。
それに学童の先生がねーさん的には怖いらしく行き渋りもあり、とーっても大変な朝が続いています。

それでも、入学式はとても楽しそうで初めて会ったクラスメートと手をつないだり笑いあったりしてたんですが、翌日は出発の時間ギリギリまで行きたくないと大泣きし、結局朝食も摂らずに行かせる羽目になりました。

幼稚園とは全然違う環境

ねーさんの担任の先生は、幼稚園の時のお友達のママが言うには、とてもいい先生なんだとか。
確かに私から見ても優しいのがよくわかります。
でも、ねーさんから見たら違うんですね。
幼稚園の時は少人数だったのもあって、とにかく手厚かった先生ケアも、小学校では1クラスが30人超なのでねーさんだけを相手にするわけにも行かないので、ねーさん的には物足りないんですよね…
これから大きくなるたびに、色んなギャップにぶつかって、悩んで困って、それを糧に成長していかないといけないんですよね…
ついつい手を差し伸べて助けたくなりますが、ここは自分で乗り越えないといけない部分でもあると思うので、ぐっとこらえて見守ってみることにしましたが、見守るって本当に大変です。
こころが壊れるまでには手を差し伸べてあげないといけないのですが、程よいバランスがわからない。
過保護になりすぎず、放置になりすぎず…ねーさんにちょうどいい場所を探そうと思います。

学力や運動能力の心配

今まで、気にしたことはなかったのですが、小学校になったら『勉強』が必須になりますよね。
うちのねーさんの学力は一体どのくらいなんだろう…
これはとても楽しみであり、不安でもあります。
というのも、ねーさん、なかなか集中することができない子で。
楽しいことだと結構集中する子って多いと思うのですが、注意散漫というか気が散るのが早いというか。
これは幼稚園の時から結構気にしていたのですが。

それから、運動能力も気になります。
体が小さいという点で力が弱く、成長の早い子に比べたら、なかなかできないこともあるのですが、そこら辺を加味しても運動は苦手っぽい。

先日とーさんと話し合って、我が家では苦手なことを克服するのは時間もかかるし、本人が辛いと思うので、苦手なことはそこそこレベルまで行けたらOKにして、ねーさんの得意なことや好きなことを伸ばしてあげたいという方針で行くことにしました。

楽しい日々を…

これから6年間、辛いことも楽しいことも、大変なことも、いろんな経験をして大きくなるんですが、できたら振り返った時に、楽しかった!そう言える日々であってくればいいなと思います。

心配性で過保護になりつつある私ですが、ぐっと我慢して見守ることを頑張ってみます。