日記

手根管症候群手術、その後…3か月目検診

先日、手術後初めての検査に行ってきました。

神経伝達の検査結果

前回と同じ先生で、雑談しつつ検査開始。
これが、痛くて痛くて…
手術前はそこまで痛いと思ってなかったのですが、今回は

ちー
ちー
もうヤダ!二度としたくない!!
と思う位に痛かった。
特に手首😢

左手は、まだ手術をする時期ではないので、今回は検査せずに右手だけだったので結構早く終わりました。
この日はねーさんの誕生日前夜でケーキを受け取りに行ったりしないといけなくて、検査だけで済ます予定だったので、先生に少しは良くなったかを聞いてみました。

検査してくれた先生曰く、検査結果だけを見たら、手首の流れ自体はよくなっているけど、指の信号が弱いからこれからに期待かな?とのことでした。

リハビリ検査

神経伝達検査の後は、リハビリ室での検査。
握力や指力(?)、感覚の検査などをしました。
こちらも、前回と同じ作業療法士さんで、なごやかに検査をしました。

右手、なんと握力は8kg…
そして、つまむ力は詳しくは覚えてないのですが、左手の1/3位で。
この数値にはガッカリしましたが、その後の感覚検査は〇

前回よりもかなりしびれが改善されていて、特に中指と薬指に感覚が戻ってきていました。

診察で…

検査から一週間後に診察に行きました。
ちょうど手術から3か月経った日…
色々と検査結果を比べてみて、先生的にもいい感じにはなってきているとのことでした。

ただ、やっぱり親指の信号が弱いことが気になるようで…
そして、私自身も親指がとても気になっていたので、普段の事を話しました。

術後の生活、気になること…

仕事で気になること

手術して2か月目に今の仕事に就きました。
仕事内容は、品出しやレジ。
以前も似たような仕事をしていたこともあって、うまく左でサポートすれば、全く出来ないという作業はありません。

ただ、大きくて重たい荷物…両手で抱えないといけないようなものをしばらく抱えないといけない時は、手首が痛く、辛さを感じます。
10kgのお米やねーさんの抱っこ(15kg)くらいなら平気なんですが。

それから、レジのお札を数えるのが辛い。
右手の親指が動きづらいから、お札を1.2.3枚…と数えるのがちょっと頼りない。

日常生活で気になること

何よりも、親指の動きが悪い。
筋肉が痩せているから仕方ないと思っていますが、物を握りこむことが出来なくて。
雑巾やタオルを絞ったり、レモンを絞ったりすることが出来ません。
それから、術後しばらく経ってから、ペットボトルを開けたりが出来るようになったのですが、ここ最近、それがまたできなくなりつつある(ペットボトルの種類のせいかもしれませんが)。

勿論動きが悪いので、親指の反応も鈍い。
時々、親指の内側が痛む。
なので、料理がまともに出来ず…
中食や総菜、カット食材、外食で生活しています。
それから、料理だけでなく、その後の洗い物も親指に力がないので、時々洗い残しがあったりして、二度洗いをしたり、とーさんが洗い物をしてくれたりして何とか過ごしています。

実は…隠れていたばね指

と言うことを先生に話すと、触診した先生から、ばね指だと説明がありました。
というか、先生はやっぱりスペシャリストだな〜と改めて思いました。
親指に触れてすぐ、ここが痛いでしょ?と痛いところをすぐに言い当ててしまうんですから…

今回は塗り薬を処方されましたが、もう少しひどくなるなら注射💉をするんだとか。

きっとそれでだめなら、最終的には…
となってしまうのかな。

手根管症候群にばね指まで…私、手を酷使しすぎなのか??
使わないといけないけど、使い過ぎてもいけない…とっても難しい現状です。

次回は4月

もし、このまま何もなければ、次は4月にまた検査をするそうです。
それまでに出来るだけばね指の改善と、握力の回復をしておきたいなと思います。

ダイエットに、手の改善、節約…やることいっぱい。
自分が疲れてしまわないように気をつけます。