日記

マスクで肌荒れ…アトピー悪化

マスク、昨日書きましたが、親知らずの抜歯をした後の顔の腫れを隠すのに最適なアイテム♡
そして、ノーメイクでも(もちろん眉毛は書きますが)スーパーに行けてしまう、便利アイテム🎵

なんですけどね…

謎の肌荒れ、マスクが原因だった

一昨年の冬、喘息の発作がひどく、ずーっとマスクを着けていた私。
去年の年末から、マスク着用の仕事に転職した私。

今まで、結構長い時間マスクを着けていたこともあったのですが、その時にもここまで肌が荒れることがなく、まさかこの肌荒れがマスクが原因とは思ってもみませんでした。

というのも7月の後半くらいから、鼻の頭や頬が赤いな…と思っていたんです。
でも、紫外線治療をしていることもあって、日焼けが原因かも?なんて全くの見当違いをして、一生懸命肌を冷やしたり保湿したり…
対策としては、間違いではないのでしょうが、大正解と言うわけでもなく…一向に肌の回復が見られませんでした。

手の手術をしてから、仕事に行かないし、外に出る機会もグッと減って、マスクをつけない日々が続きました。
そしたら顔の赤み&肌荒れがかなりマシになって。
でも、スーパーに出かけたり、ねーさんを遊びに連れていったりするようになってマスクをする生活に戻ると、また肌荒れが起こるようになりました。

マスクの種類を変えてみよう

というわけで、マスクが原因だと分かったので、肌荒れが起こらないマスクを探すことにしました。
ちなみに、普段は鼻と口の部分にワイヤーが入ったサージカルマスクを着用しています。

まず初めに試してみたのは…おそらく、この肌荒れは摩擦と蒸れによる汗で、あせもや汗かぶれが起きたせいだと思うので、涼しさを感じれるという、ウレタン製の冷感マスク。
つけてみて…普段、口の周りにもワイヤー入りのマスクを使っているせいか、息苦しいというか、窮屈感を感じました。
同じ素材の子供用をねーさんに購入したら、ねーさん、とっても気に入って、これがいいと言います。

1日つけてみて、鼻部分はそこまで気にならなかったのですが、頬が摩擦で赤くなっていました。
マスクをつけたままで話をしたりすると、どうしても摩擦が起きてしまうので仕方ないのかもしれませんが、翌日からはとーさんにパスしました。

次が布マスク&ガーゼマスク。
アトピーさんは、下着は綿100%とかシルクがいいとか色々言われますよね。
さすがにシルクのマスクは手に入らなかったけど、綿100%やガーゼマスクはゲット出来たので使用してみました。

まず、ガーゼ。
もう、これはつけて数秒で断念しました。
というのも、繊維がかゆい!!!!
喋らず、普通につけているだけで、肌がピリピリと刺激を受け…
速攻で外して氷で冷やしました。

布マスクは…ガーゼほどではないのですが、接地面がやっぱり痒い。
生地にもよるんでしょうが、目に見えない小さな毛羽立ちとかが痒みを引き出すんだろうな…と思っています。

マスク肌荒れしない工夫

結局、色々使ってみて、サージカルマスクが一番痒くない!と言うことになりました。
(もちろん何度も使って毛羽立つと痒くなります)

じゃぁ、そのサージカルマスクを肌荒れしないように何とか出来ないか…と色々と考え、今は2つの工夫をしています。

1つは、マスクにメイクが付きにくいと言われているので、色んな方が使っていらっしゃるかもしれませんが、ベビーパウダー。
私の場合は、あせも&汗かぶれを防ぐために鼻の頭とほほ(マスクが当たる部分)にさっとつけています。
汗がマシになるのか、摩擦が抑えられるのか、使いだしてからはかなり赤みは軽減されているように思います。

そしてもう1つがこの、ダイソーで買ったメイクアップスポンジ。

これでベビーパウダーをつけるの??と言われそうですが、そうではないのです。
これは正規の使い方はしません(笑)

これを使うためには、マスクとはさみ、そして布用両面テープを用意します。

もう、何となくわかりますか?

そうです。
このスポンジに鼻へのワイヤーが直接当たらないためのクッション材になってもらうのです。

普段は白色を利用しているのですが、今回はわかりやすくなるように肌色をチョイスしてみました。

張り付ける場所は、スポンジやマスクのワイヤーの太さによっても違うのですが、だいたいワイヤーちょい下がおススメです。

それから、↑に布用両面テープと書いたのですが、それは…
布用両面テープは、洗濯が出来るんです。
なので、水に濡れてもはがれにくいし、汚れても洗える、気兼ねなくアルコールスプレーなどを振りかけれるという点からも、普通の両面テープよりも布用を使っています。

マスクで体調不良を起こさないように…

さっき読んだニュースではマスクで頭痛が起きやすくなったりすると書いてありました。
私、偏頭痛持ちだから、やだな〜。
それと共に、気になったのが↓のニキビの話。

女性専門の皮膚科クリニック「赤須医院」(東京都港区)の赤須玲子院長によると、マスクの着用によって、口から顎にかけてのニキビ▽かぶれ▽乾燥▽汗疹(あせも)-といった症状が出ることが多い。
 ニキビは、マスクと皮膚の摩擦が主な原因で、何度も繰り返す場合もある。
 マスクと皮膚の摩擦は、かぶれの原因にもなる。皮膚を保護する角質層が取れ、ほこりや紫外線など外部の刺激を受けやすくなってかぶれ、炎症を起こすこともあるという。
 また、吐いた息に含まれる水蒸気が、マスクを外すと一気に蒸発し、皮膚が乾燥。水分が蒸発した後に残る尿素は、汗疹などのトラブルを引き起こす。
 マスクによる肌トラブルを防ぐため、まずはマスク選びを見直そう。「不織布よりも、綿や麻、ガーゼなど通気性のよい生地を選びましょう」と赤須院長。不織布を使う場合は「マスクと皮膚の間に、薄く裂いたコットンを挟むのも有効」とアドバイスする。
 汗はこまめに拭き取る。帰宅してマスクを外したら、しっかりと洗顔し、たっぷりと化粧水をつけたら、乳液やジェルで保湿する。「ゴシゴシ擦らず、優しくケアします。また、ベタベタしたクリームは避けて」(赤須院長)。
 肌に炎症が起きた場合は、タオルで包んだ保冷剤か、冷蔵庫で冷やした化粧水をつけて冷やすとよいという。

Rakuten Infoseek news

確かに私も、あごに1つ2つニキビ…と言ってもいいのだろうか?が出来たりしてます。
特に、暑いから少しマスクをずらすときって、あごにかけたりしてるから、あごはずっとマスクと接触してますしね。

しかし、この先生が言われている通気性のいい生地、ことごとくダメだった私…もう笑うしかないです。
ちなみに、あまり密な所に行かない場合(ねーさんと公園で遊んだりするときなど)は、スポンジを太めにして、わざと空気が通りやすくしたりして暑さ対策をしています。

コロナ終息…ワクチン完成?まで、色んな不便があるけど、工夫して乗り切っていかないといけないなとひしひしと感じている、今日この頃です。