去年位かな。
自分でこの症状は手根管症候群だと思った時から、色々と情報を調べて、おそらく自分は手術をしないといけないのだろう…と覚悟はしていましたが、いざとなると、不安だし怖いしで、ちょっとへこんでいます。
検査の結果…握力低下以外にも
この手術が確定するまで、色んな検査をしました。
一番オーソドックスなのはレントゲンですね。
それからティネル様サインやファレンテストに、筋力低下や筋萎縮、しびれ具合の検査に神経の伝導速度測定…

色々と検査してみて、一つ思ったのが、
何がすごいって、自分の手の悪さとその手で過ごしている日常にすごさを感じます(笑)
前回の時にも書きましたが、握力は小学1年生レベル。
そして、今回検査してわかったのが、神経の伝達速度。
左は正常時の3倍、右に関しては15倍の速度がかかっているんだとか。
もう、結果が悪すぎて笑っちゃう。
そして、この話を聞いて1つ納得したことが。
実は、先月、久しぶりに実家でスーファミで遊んだんですが、得意だったはずのマリオが、かなり下手になっていて。
親指が変形しているから、ボタン押しにくいし仕方ない…と思っていたのですが、なんだ、伝達速度が遅いから、思ったタイミングでボタンを押せなかったのかと、腑に落ちました。
手術について…
来月の頭に術前検査をするのですが、一応説明は聞いてきました。
右手の生命線より小指に寄ったところの手のひらを2㎝切って…と書くだけで恐ろしくなってきたので、気になる方は↓のサイトさんで詳しい説明が見られます。
…ここで私が気になったのは、費用よりも、どのくらいの期間仕事を休めばいいのかと言うこと。
一応、抜糸まで10日位かかって、3週間くらいしたら仕事に復帰できるのではないかと言われました。
手仕事だし、水を使ったりするから、きっともうちょっとかかりそうだけど、一応会社にはそのまま伝えて、休ませてもらうことになりました。
主治医の先生はとてもいい先生で、説明も丁寧でわかりやすかったです。
でも、先生的には慣れているし、おそらく簡単な日帰り手術なんだと思います。
それに、手根管はかなり患者さんが多いみたいで、週1位で手術が行われているそうです。
でも、私にとっては初めての手術で、不安な気持ちが消えません。
しかも、今回、右手のみですが、左手もかなり悪めなので様子を見つつ、右が回復したらまた…と言う感じになるようで、子供じみたことを言いますが、泣いて許してもらえるなら、大泣きしたい気分です。
手根管症候群手術体験談・・・・
インスタを見ると、手根管手術をされた方の体験が色々と書かれていて、参考になります…
と共に、ちょっと不安も。
でも、これだけたくさんの方が手術を受けられているという事実もわかったし、頑張りたいと思います。
だけど、しびれや痛みについて書かれている人はたくさんいらっしゃるのですが、握力低下や筋肉のやせ細りについてを書かれている方があまり見当たらない…

どの位で握力が戻るんだろう?
どの位で手のひらがふっくらしてくるんだろう??
ちなみに、→母娘の手の写真です。
手の老化を感じる😅
右手、動きづらいから、仕事中に色々とけがをしたり機械にぶつけたりと傷が絶えません。
この状態(親指を後ろにそらしている)だと、親指の付け根、筋肉がやせ細って肉がないので手の甲のように骨が触れます。
実は私、今回の病院で初めて人に
『細いな〜』
と言われました( ;∀;)
…今よりも痩せていた頃だって、普通とは言われたことはありますが、細いなんて言われたことがなく。
悲しいかな、人生で初めての細いと言われたのは、病気でやせ細った手の筋肉でした。
ここ数日、手が悪化
実は、ここ数日、手の状態があまりよくありません。
なので、この記事も4日位かけてちょっとずつ書いてたり💧
今はしびれと言うよりも、人差し指の付け根に物が触れると痛い。
親指の時もそうだったので、もしかしたら人差し指の筋肉も衰え中とか??
なので、仕事以外は手をゆっくり休めながら、手術後に回復した時にたくさん動こう(再発もあるそうで無理はダメですが)と思います。
手術は怖いけど、楽になるならその時が早く終わってほしいな…