先日、仕事場の長靴がちょっと臭う(靴下に水がかかってしまい、そのまま仕事をしたため、蒸れて大変なことになってました)のが気になったので、何とかいい方法はないかと検索。
すると、重曹がいいとのことで、さっそく購入しました。
重曹って??
そもそも、重曹って何なんでしょう?
よく、スーパーとかでも見かけるのですが、食用とか掃除用もあるし…
それに呼び名も、タンサンや重曹って、人によって違うからややこしくないですか?
昔、母のお使いで「タンサン買ってきて」と言われ、あのシュワシュワの炭酸水(ソーダ)を間違えて買ってきた記憶があります。
…子供にタンサンって言ったら、ソーダですよね。
タンサン=重曹=炭酸水素ナトリウム
複数の名前があってややこしいので、これからは重曹と書くことにします。
科学とか、お勉強方面にめっぽう弱い私の頭では難しいことは理解できなかったのですが、食塩や二酸化炭素から作られているそうです。
意外と耳なじみの物から作られているんですね。
食用と掃除用の違い
初めて重曹を購入した時は、私自身は仕事で買い物に行けなかったので、とーさんにお願いしました。

と言うことで、買ってもらった重曹がこちら。
食用の重曹(タンサン)。
この食べれる重曹は、住宅用の重曹と比べるとキメ細かい仕上がりでサラサラなんだとか。
そして口地に入るものなので、不純物もあまり配合されてないし、製造過程の衛生面や安全基準もちゃんとしているそうです。
内容量が50gだったので、1回で使い切ってしまい、サラサラ具合を比べられませんでした。

そして、こちらが2回目にダイソーで購入した重曹。
ちゃんと『住宅用・洗濯用洗浄剤』と書かれています。
2回目をこちらにしたのは、「食用」の重曹よりもキメが粗く、不純物が混じっていたり、よりより汚れが取れやすくなるように添加物が配合されていたりもするそうで…
と、ここまでの説明だと、それってどうなの?と思いますが私の場合、特に、用途が長靴のにおい消ししか考えていなかったので、食用はもったいない(笑)
それに、コスパ的にもこちらの方が◎
靴のにおい消しに、重曹は最高!
悲しいお話ですが、4時間、濡れた靴下を履いたまま仕事をした長靴は、本当に目も当てれないほどの悪臭が…💦
(鼻を近づけなければわかりませんが)

でも仕事終わりに、重曹を入れただしパックをつま先の方に入れておいたら翌日の仕事の時にはにおいがなくなっていて。
それ以来、毎週末は重曹を長靴に忍ばせるようにしています。
におい取りについて調べたサイトによると、だしパックの重曹は、毎日シャカシャカと振ると結構な回数使えるとのことでしたが、土日と置きっぱなし(しかも長靴なので風通しも悪い)にすると、カッチカチに固まってしまって、におい取り&除湿剤としての再利用は難しそうです😢
でも、ここが重曹の万能なところ。
固まったら固まったで、クリーナーとして利用が出来ますよね。
本当に万能でいいものです。
お風呂の洗剤の代わりに…
最近重曹でハマっているのが、お風呂掃除。
ここ2年くらい、お風呂掃除は基本的にとーさん(私が仕事の日はとーさんがしてくれます)が担当だったので、出来るだけ楽に掃除が出来る様にと、こすらなくていいというお風呂洗剤を利用してました。
でも、自分があまり使わないと、残量がわからなくて、ストックしてなくて。
とうとう先日、洗剤がないという事件が起こりました。
慌ててネットで、お風呂洗剤・代用品と調べると、重曹の名前が 出てきました (笑)
なんて素敵なタイミング。
今までなら、重曹をストックするなんて絶対になかったのに。
それに、重曹でのお風呂掃除、今まで使ったどの洗剤よりもキュッキュっとなるような気が…掃除していて気持ちがいいです。
もっと色々と重曹を活用してきたい
まだまだ、重曹初心者な私なので、これからもっといろんな活用方法を調べて、家中をキレイにしていきたいと思います。
それに、重曹の達人さん(笑)によると、重曹+クエン酸+セスキ水でかなりの洗剤のストックをなくせるとか。
これは節約としてもありがたいので、もっと色々調べて、うまく活用していこうと思います。
